皆様、こんにちは。
ようやく全国的に緊急事態宣言が解除され、少しずつ普通の生活に戻りつつあります。
弊社もコロナウイルスの影響で多大な被害はありますが、外部の仕事の為、飲食店など
内部の仕事に従事されている方々よりも被害の量は少なくなってきました。
仕事が出来ていることに、従業員共々感謝しております。
又、コロナ被害にあわれた方も一緒に頑張っていきましょう。
さて、もう6月になります。
梅雨が始まります。毎年このシーズンになると、雨漏りが発生するお宅が出てきます。
私も何度も雨漏り工事をさせて頂いたのですが、いつも思うことは
雨漏りは原因の特定が難しいということです。
雨漏りを調査する業者もありますが、最低価格が15万円からと高額で、2箇所以上なら
30万円くらいの見積もりが上がることもあります。
弊社では、雨漏り箇所の特定をすることも可能です。
そのためには、正確な情報が必要なので覚えておいてください。
まず第一に雨量と雨漏りの量が比例するかどうか。比例する場合は全面で雨を受ける場所と推定されます。
屋根やベランダがそれにあたります。
比例しない場合は、外壁・サッシ廻り・庇(ひさし)からの雨漏りを疑いましょう。
又、雨天における結露に対しては、雨漏りと間違うくらいの結露があるので厄介です。
又、雨漏り箇所も重要です。壁にしみるのか、サッシのビスから漏るのかでは侵入口が変わってきます。
雨漏りを特定する業者でも雨漏りを止める確率は99%だそうです。
雨漏りを止めるのに1年かかったところもあるそうなので、雨漏りが発生したら一度ご相談ください。
代表親方 庄崎・職人一同 2020年6月号