E様邸外壁、屋根塗装工事
今回塗装工事をするきっかけとなったのは、築年数も13年をこえ外壁が傷んできたように見えるので、もうそろそろ塗装工事をと考えていた所に
チラシが入ったそうです。
E様のお宅は、外壁がパワーボードなので、打ち継ぎ目地からの漏水が今後考えられるのと、外壁の一部のタイル部分のタイルが落ちそうになっている事を
心配されていました。
弊社の提案としては、打ち継ぎ目地部分のコーキング打ちまし、タイル目地の補強を提案しました。
そして、アルミのシャッター雨戸及び雨戸も一般家庭では珍しいアルミ製でしたが、下地のプライマーをアルミ専用のプライマーを使用することによって、
塗装出来る事を伝えると、他では塗装出来ないと言われ心配されていましたが、弊社では10年以上も前から塗装して
今まででに、塗装が剥がれた事が無いことを伝えると、お任せしますとの事でした。
アルミは基本的には、そのまま塗装すると、3ヶ月位で剥がれだします。
しかし、専用のプライマーを使用することにより、5年10年と塗装が剥がれずにすみます。
雨戸やシャッターなどに使う塗料は、基本的に5年位で経年劣化するので、6~~7年でまた上塗りをすることをオススメします。
屋根については、カラーベストなので、カラーベストに欠点のひび割れは、表面温度の差により、伸縮が起こり
ひび割れを起こしてしまいます。特に夏や冬は温度変化が激しいと言われています。
そして、塗装を行うと屋根裏で結露を起こしやすくすることを、サイディングリフォーム診断士で知りました。
対策としては、タスペーサーを入れる、遮断熱の塗装をする、またはアドグリーンなどの一部の遮熱塗料で施工する。
これらの方法で、屋根裏結露をおさえる事が出来ます。
屋根の下地を腐らせて、10年後に屋根の下地からリフォームしないといけないとなると、結構な出費になります。
総合てきに考えて、E様と検討した結果
外壁は、シール目地を全て打ちまし工事、外壁下地を微弾性のパターンをつけた後にSKプレミアムシリコンを選択
屋根は、屋根裏結露や、夏2階が涼しくなるアドグリーンコートを選択されました。
色選びは、タイルの色が赤茶色なので、アイボリーにして、やねをグリーンワンポイントとして、ベランダに茶系の色を配色しました。
仕上がりの色が綺麗に見える配色を選択していただきました。
色に関しては、アドバイスはさせていただきますが、最終責任は、お客様のほうでお願いします。
外壁塗装、屋根塗装と弊社のSTプランでしたので、外壁10年屋根4年の保証をつけさせて頂きました。
心配症のE様も、庄崎さんにきめて良かったとお褒めのことばを頂き、私も嬉しいかぎりです。
また、シロアリの無料点検もされ異常がなくてよかったです。
そして、ご近所の仲良しのG様宅のご紹介も有り難うございます。